IC封印低レベルアタック(本編のみ)



  目標:できる限り低いレベルでネオ・リヴォースを撃破する。 
     
  条件:アイテムクリエーション関連の特技習得禁止。
     闘技場による武器の無限増殖禁止。
     オラクルによるイベントカットの禁止。
     
  結果:ラティ4、イリア9、シウス7、ロニキス24、(ミリー1)
     の5人(合計レベル45、平均レベル9)でのクリアに成功。




   1、現代ローク 〜 戦艦カルナス

   以前、筆者は「対ガブリエル・低レベルアタック」を行ったが、その時の挑戦とは独立
  してデータを作成した。ニューゲームからのプレイである。
  
   まずはラティとミリーの初期タレントを見ておこう。
   
    ラティ:オリジナリティ、味覚
    ミリー:味覚、動物好き、マナの祝福
    
   ラティはタレントの調整が容易なので、リズム感、動物好き、野生の勘の3つが何れも
  出現しないパターンが出るまで待った。ミリーに関しては、最終的にはスキルを何も習得
  させない状態でクリアしてしまったので、あまり関係ないものになってしまった。
   
   現代ロークの進め方は、「対ガブリエル・低レベルアタック」の時とほぼ同じである。
  ポイントは、ラティをすぐさま戦闘不能にしてドーンに経験値を集中させることに尽きる。
  必然的に、メトークス山でのフェルウォーム戦も彼一人で突破する事になるので、敵の左
  側に回りこんで連続攻撃するという基本戦術を忘れないようにしよう。
  
   戦艦カルナスではラティ一人でフェルウォームを撃退する事になる。二戦目はともかく
  一戦目はレベル1の状態で挑まなければならないので、敵からは一発も攻撃を食らわない
  ように気をつけよう。二戦目になれば、多少の余裕は出来るだろう。
  
   無事にこの戦闘を突破したら、あとはイベントが進むのを待つばかりである。ロニキス
  とイリアのタレントは以下のように決定した。
  
    ロニキス:デザインセンス、リズム感、マナの祝福
     イリア:器用な指先、文才、音感
     
   ロニキスに関しては、IC関係のタレントを除くと、開花可能なものはリズム感と音感
  だけなのでこの組合せは少しキツい。タレント開花によるSPボーナスは50しか稼げない。
  イリアに関しては、動物好きが開花可能なので多少余裕が出る、と言ったところか。
  
   例によって、ロニキスの装備は全て外すようにしておこう。雑魚戦は全て逃走するが、
  ボス戦では少しでも防御力を底上げしておきたいので、こうした作業も大切である。
 


    ▼

   2、過去ローク到着:ムーア大陸探訪
  
   序盤の過去ロークの進め方も「対ガブリエル・低レベルアタック」の時とほぼ同じだ。
   まずはホットでシウス加入イベントを行う。ここで問題になるのはシウスのタレントだ。
  今回はIC封印という条件をつけたので、調理で味覚を開花させてSPを稼ぐ……という
  方法が使えない。故に、初期タレントに野生の勘が現れないというパターンがどうしても
  必要となる。調理を除けば、タレント開花可能な特技はスカウト以外にないからだ。
   ……しかし、何度繰り返してもそのパターンが出なかった。初期タレント発生頻度調査
  を行った時には、50回中3回も野生の勘が出ないパターンに出会ったので、リセット勝負
  に持ち込めば何とかなるだろう、という算段があったのだが、70回リセットしても野生の
  勘が消えてくれなかった。流石にこんな場所で時間をかけすぎるわけにもいかないので、
  仕方なく野生の勘一つだけが出現したパターンで妥協する事にする。雑魚戦回避のための
  スカウトはラティに行わせる事にした。
  
   依頼を受けたら、ポートミスに向かう。無論、アイテムの回収は怠らないように。また、
  ここから通常エンカウントが起こるようになるが、ザコ敵は例によって全て逃走する。
   ポートミスに到着したら、例によって知識レベル2と感覚レベル2のスキルを購入する。
  そうしたら、すぐさまラティにスカウトを連続実行させて野生の勘のタレントを開花させ
  よう。本来なら、彼のSPは少しでも戦闘に関わるものにつぎ込みたいところなのだが、
  背に腹は替えられないというヤツだ。ラティは、レベル4でSP8だけ貯まっているので
  タレント開花ボーナスと含めて58になる。これを全て危険感知に振り込むと、ギリギリで
  レベル7まで上げる事が可能だ。序盤はこれで進む事にする。
  
   彫像を受け取ったら、ホットに戻ろう。この時、メトークス廃坑でドワーヴンソードを
  入手しておく。スカウトレベル7では少々心許ないが、このレベルでも「敵から逃げる」
  を実行していればドワーヴンソードを取って帰るぐらいのことは可能だ。今回は運が良か
  ったのか、エンカウントは一度も起こらなかった。
   また、ドワーヴンヘルムやガードなどの防具は現時点では無視する。後で星の船を見に
  来る際に、改めて取りに行けば十分だ。
  
   ホットで依頼を完遂したら、例によってフレアボムを買い漁っておこう。5個もあれば
  十分だと思われる。それから、スペクタクルズは常に限界数まで所持しておこう。ボス戦
  では、戦闘終了直前に特定のキャラ一人以外を戦闘不能にするという作業が必要になる為、
  敵のHPを把握するのは非常に重要な事だ。
  


    ▼

       3、海賊のアジト〜アストラル
 
   海賊のアジトを攻略する際も、注意点は前回挑戦の「対ガブリエル・低レベルアタック」
  の時と同じ。今回はイリアがあまりダメージ源にならないため、イリアとシウスのどちら
  をレベル9まで上げるか迷うところだが、ラティも含めて衝裂破ばかりでは戦術に幅が出
  なくなるので、やはり経験値はイリアに入るようにしておこう。
   ヴェルカント戦も、ヴェルカントボス戦も、前回と同じくドワーヴンソードを装備した
  ラティにギリギリまでダメージを与えさせ、イリア以外を戦闘不能にした後にフレアボム
  を叩き込むという戦術を採る。敵のHPにさえ気をつけていれば、ラティは闇雲に斬り続
  けるだけで十分なので、さほど手間は取らないであろう。
   ここでイリアのレベルは9まで上がる。気功掌を習得するので、一応技のセットアップ
  をしておこう。また、このアジトでは25000フォルで売れるレインボーダイヤが取れるので
  忘れないように。
  
   続いてアストラル大陸。まずオタニムに着いたら、技術スキルレベル2を購入しておく。
  その後、すぐさまタトローイに向かうのだが、街自体にはすぐには用は無い。それよりも
  先に、タトローイ外れにあるムーナイトを入手する必要がある。ムーナイトは10000フォル
  で売却可能なので、これもレインボーダイヤと同様財源になる。
   ムーナイトを取ったら、タトローイには向かわず、オタニムから一度ポートミスに戻る。
  そしてムーナイトを売却して得た資金でハーモニカを購入(28600フォル)。余計な旅費が
  掛かってしまうが、レインボーダイヤを売却した時点で28600フォル貯まっているかどうか
  はかなり怪しいので、足りなければこうした手順を踏む必要がある。
   今回は闘技場の武器増殖の裏技も封印しているため、序盤はとにかく金に困る。音楽を
  実行するには、安価で購入可能なハーモニカを使うしかないのだ。
  
   さて、何はともあれハーモニカを手に入れたら、今度こそタトローイに向かう。闘技場
  は無視して、道具屋でクリエーターペン20本とフレアボムとスティンクボム数個を購入。
  この時、5000フォル以上残しておかないと、アストラルで技術スキルレベル3を買うこと
  が出来なくなってしまうので要注意。楽器があっても、演奏のスキルが取れないのでは何
  の意味もなくなってしまう。
   買い物が終わったら船でアストラルに向かう。技術スキルレベル3だけ購入して、すぐ
  に宿屋に戻り、イベントを開始させよう。
   アストラル洞窟でフィアが仲間になったら、即座に音楽の特技を習得させる。レベル4
  まで上がるはずだ。そうしたら、リセットを繰り返してでもクリエーターペン20本だけで
  ハーモニカ2曲の作曲を成功させる。これはそれほど難しくないだろう。
   2曲作れたら、今度はシウスに音楽を習得させる。レベルは1に抑えておこう。ここで
  ガンガン音楽を繰り返し、リズム感と音感のタレントを両方開花させておく。
  
   [シウス]
   
     →  音感:6分で開花
     →リズム感:7分で開花
     
   両タレントを開花させれば、ボーナスでSPが100手に入る。これを全て危険感知につぎ
  込めばスカウトのレベルも9まで上げられる。以降、スカウトはラティではなくシウスに
  行わせよう。ラティとイリアの二人は、現時点でタレント開花の必要は無い。
   用が済んだら、さっさと洞窟の奥に向かう。例によって、ボスは最終的にはフィア一人
  で倒す事になるのだが、フィアは十分に強いので苦労する事は無いだろう。
  
   アストラル洞窟をクリアしたら、魔物退治の礼としてSP30が手に入る。これを使って、
  シウスの危険感知のレベルを10まで引き上げよう。これで、多くの場所でエンカウントを
  カットできるようになる。ルナタリスマンは、一応シウスに装備させておこう。
  
   続いてはパージ神殿に向かう。「しらみつぶしに〜」を選ぶと、物語後半でパージ神殿
  浅層部のボス・ウルフシェイプを倒さなくてはならなくなり、結果として余計な経験値が
  入ってしまうので、今のうちに行っておこう。
  


    ▼

      4、パージ神殿潜入
   
   パージ神殿の攻略では、ヨシュアを如何に使っていくかが大きなカギになる。雑魚戦は
  全て逃走することになるのだが、これまでよりも逃走に掛かる時間が長くなるので、予め
  ヨシュアにブリザードを使わせておく必要がある。ヨシュアのコマンド入力を終えたら、
  すぐに逃走コマンドを選択。ヨシュアが多少逃げ遅れる事になるが、ここは我慢だ。
   また、サーグェンが相手だと、たとえブリザードを織り交ぜても攻撃を受ける事が多い。
  リザレクトボトルは限られているので、あまり戦闘不能キャラが続出するようなら、潔く
  リセットしよう。神殿内のセーブポイントに到着した時に、最低一つはリザレクトボトル
  が残ってるようにしたい。
  
   それと、入ってすぐのところではレジストリングと隠しSPが取れるので忘れずに。
  
   ボスはウルフシェイプ4匹。敵数が多い為、必然的に操作が細かくなる。一つたりとも
  ミスを許さないぐらいの気持ちで戦いに臨もう。
   隊列はダイアモンドシフトを選ぼう。順番は、一番上からシウス、ラティ、ヨシュア、
  イリアにしておく。ラティが上でヨシュアが下に来るようになっていれば良いので、リニ
  アモーションにしても構わない。
  
   戦闘がはじまったら、まずはラティに右端のウルフシェイプを攻撃させる。衝裂破は隙
  が大きいので、通常攻撃をさせよう。その直後、ヨシュアを右下に退避させる。シウスは
  左真ん中のウルフシェイプに直接攻撃。イリアは同じ標的に気功掌を放つ。ヨシュアは、
  移動が完了したらブリザードを使おう。今後、ヨシュアはずっとブリザードを使い続ける。
   ラティは一対一の戦いを繰り広げていれば良いが、シウスとイリアは2人だけで3匹分
  を担当する事になる。恐らく3匹ともシウスとイリアがいる場所に集まってくるので、二
  人とも「一番右側に飛び出してきている敵」に標的を切りかえつつ、直接攻撃と気功掌を
  放ち続ける。時々ブリザードが入るので、壁を破られる事は無いだろう。
  
   ラティが右のウルフシェイプを始末したら、すぐさまイリアとシウスの二人に加勢する。
  そのとき、イリアのMPが尽きていたらイリアを、残っていたらシウスを安全圏に退避さ
  せよう。ウルフシェイプ3匹は、ラティを含む2人がいれば十分である。
   ウルフシェイプが2匹まで減ったら、ヨシュアはブリザードを使うのを止めて、退避し
  てきたもう一人と一緒にスペクタクルズを使う。すぐに全滅させてはいけないので、敵の
  HPを慎重にチェックしよう。残り1匹になったら、ラティを一時的に避難させ、イリア
  とシウスを敵に接近させる。消極的な作戦を取らせていれば、2人はまずウルフシェイプ
  に対する攻撃は行わないので、簡単にやられてくれるだろう。
   生き残ったのがラティとヨシュアの2人になったら、ウルフシェイプのHPをギリギリ
  まで削っていこう。ブリザード一発で勝てるようにしておきたいので、出来れば300以下に
  減らしておきたい。ラティの攻撃力が大きすぎるようなら、二人で協力してフレアボムを
  使うなどして、うまく敵のHPを調整する。
   敵のHPを調整し終えたら、ラティが囮になってヨシュアとウルフシェイプを引き離し、
  その後わざとやられる。そのタイミングを見計らって、ヨシュアはブリザードを使おう。
  画面半分以上の距離があれば、詠唱は十分間に合うはずだ。これで勝利となる。
  
   イベントが終わったら、ヨシュアとは別れよう。残り3人は戦闘不能状態から自動的に
  復帰するので、特に心配する必要は無い。
  


    ▼

     5、シルヴァラント大陸へ・試練の迷宮
 
   ヨシュアと別れたら、トロップへ向かおう。道中のアイテムは全て回収しておく。メガ
  フレアボムを持っていれば、起死回生の切り札にもなる。トロップでは勿論知識スキルの
  レベル3を購入しておこう。
   トロップから一時的にムーア大陸に戻ることになるが、その際にポートミスでつるはし
  を買っておこう。メトークス廃坑の地下一階(スカウトレベル10でエンカウントしない)
  ではオリハルコン一つとルーンメタル二つを掘り出す事が出来る為、重要な資金源になる。
  全部売ったら90000フォルになるので、この先フレアボムやリザレクトボトルなどの消費ア
  イテムを買うのに金に困る事は無くなるだろう。
   また、廃坑の地下二階に潜るのはリスクが大きすぎるのでやめておこう。
   
   星の船を見たら、まずはタトローイから船に乗り、アストラルに立ち寄る。戦闘スキル
  の1と3を購入しよう。1は早口の為、3はリンクコンボの為である。スキルを買ったら、
  すぐにイリアにリンクコンボを習得させ(レベル1まで)、技欄1〜2の全ての気功掌を
  入れておく。他キャラは、現時点で戦闘スキルを習得させる必要は無い。
   用が済んだら、今度こそエクダートに渡ろう。そこでミリーを仲間にし、感覚スキルの
  レベル3を購入。その後すぐさまイオニスに向かう。
   イオニスではイベントが起こるが、ここで仲間になるのはロニキスのみ。アイテムクリ
  エーションは、今回の冒険では無関係なので、さっさと次に進もう。
  
   そしてヴァンに到着。ここでは王に謁見する前に買い物を済ませておく。まずは履物屋
  ビクトルで各キャラの足防具を購入し、武器屋でそれぞれ一番強い武器を購入する。特に
  ロニキスにクロスボウを装備させるのを忘れずに。更に、リザレクトボトルやリキュール
  ボトル、ベリィ系などの回復アイテムや、ボム系アイテムを限界数まで買い求めておく。
  買い物が終わったら、一度外へ出てセーブしよう。
  
   王に謁見したら、そのまま試練の迷宮に潜る。ミスリルやストーンチェックは無視して
  最短ルートを取ろう。ただし、途中のルーンメタルはしっかりと回収しておく。
   謎解きを済ませたら、そのままボス戦に突入する。これが非常に辛い。敵はペリュトン
  とウィスパー3匹なのだが、こいつらはどれも動きが速く、少しでも時間を無駄にしたら
  すぐさま全滅してしまう。しっかりと対策を整えよう。
   
   まず隊列はアンダースクウェアにする。上から順にラティ、ロニキス、シウス、イリア
  と配置。ラティ以外の三人の作戦は、勿論消極的なものに変更しておく。装備は各自最強
  のものを。アクセサリは、ルナタブレットをロニキスに装備させておこう。
   戦闘が始まったら、まずラティはペリュトンに直接攻撃を仕掛ける。ガードされるのが
  嫌だが、間違っても衝裂破を使ってはいけない。技発動後の隙が大きすぎる為、そのまま
  逃げられて羽攻撃の餌食になってしまうのだ。イリアは、気功掌のコンボを一番下のウィ
  スパーに叩き込み、シウスはイリアと同じ敵をターゲットに直接攻撃。ロニキスはすぐに
  イラプションを使うようにしよう。標的は、そのとき一番画面の下にいる敵だ。
   
   イリアとシウスは、パージ神殿でのウルフシェイプ戦と同じように、2人で3匹の敵を
  引き受ける事になる。ウィスパーは、恐らく3匹とも固まってくるので、2人の攻撃対象
  は、その都度「一番出っ張ってきたウィスパー」に切り替える。ダメージを与えると言う
  より、敵を止めるようなつもりで戦おう。結構キツイが、時々イラプションが入るので、
  何とかならないことも無い。とにかく、ラティがペリュトンを始末するまで我慢する。
   一方ラティは、ひたすらペリュトンを斬り続ける。動きが速いので逃げられそうになる
  が、ボタンを連打していれば必ず間に合うようになっている。基本的には連続攻撃をする
  だけで良いのだが、もしペリュトンがラティをめくって画面左から右に行こうとしている
  のなら、一時的に攻撃を止めよう。そして、ペリュトンがラティの横を通過するまで待つ。
  そして通過した瞬間に、ラティは攻撃を仕掛けよう。これで、ラティはペリュトンの左側
  から斬る事が出来るようになり、巧くいけばウィスパーの集団に巻き込む事が出来る。但
  し、完全にウィスパーの中にペリュトンが埋もれても、ラティは必ずペリュトンを標的に
  し続けよう。
  
   以上、ラティとシウス&イリアの攻撃を同時に展開する必要がある。時々Bボタンを押
  して戦闘を一時中断し、キャラがきちんと攻撃動作を続けているかをチェックしながら、
  4人に指令を出し続けよう。全体を把握する能力がプレイヤーに問われる。
  
   さて、うまく戦闘が運べば、まずペリュトンが倒れ、続いてウィスパーが1匹2匹と倒
  れていくはずだ。残り1匹になるまで、極力戦闘不能者が出ないようにしよう。そして、
  例によって、最後の一匹のHPを数百くらいまで減らしておく。止めはウーンズを使う事
  になるため、200とか300のようにギリギリでなくてもいい。900以下なら十分だ。
   準備が完了したら、ラティ・イリア・シウスの3人はウィスパーの攻撃を受けに行こう。
  残りがロニキス一人になったら、即座にウーンズを発射。これで勝利となる。
  
   書くだけなら簡単だが、実際にはウィスパーの攻撃を食らったり、ペリュトンに逃げら
  れたりと、なかなか巧くいかないだろう。因みに、筆者は50回ぐらいは苦杯を舐めた。
   勝利すれば、その後敵が出る心配はないので、そのまま出口まで突っ切ろう。
   


    ▼

    6、謁見イベント〜ムーア宝物殿
   
   ヴァン国王からエンブレムを貰ったら、減ったアイテムを補給しつつシルヴァラントに
  向かおう。洞窟入り口手前でメンタルリングを取るのを忘れずに。
   シルヴァラントでは、まずマイトポーションを買っておこう。武具は、武器を優先して
  防具は金銭的に余裕があるのなら買っておこう。どうせ一発食らったら致命傷になること
  が多いので、防御力が多少変わってもあまり影響はない。
   買い物が終わったら謁見を済ませよう。その後、城内にあるリザレクトミストと、城の
  手前にあるダマスクスを回収する。終わったら、船に乗ってアストラル大陸に向かおう。
  
   アストラルでは、王と謁見する以外には特に何もない。間違ってフィアを仲間にしてし
  まわないように気をつけよう。
  
   最後にムーア大陸に向かう。ここでは、まずポートミスを出てホットに向かおう。目的
  は、ミリーにイヤリングをプレゼントするPAだ。ここでミリーとの感情度を上昇させ、
  シルヴァラントに向かう。PAを起こすとお守りを貰えるようになるので、しっかり2つ
  戴いておこう。これでラティの攻撃力が段違いにアップする(筆者はこれを忘れてたので
  宝物殿でえらく苦労してしまったのを追記しておく)。

   そして再びムーア大陸に渡り、宝物殿の攻略に入る。くれぐれもアイテムの買いそびれ
  のないように気をつけよう。
   宝物殿では、「ごうかな」装備が手に入る。一応全て入手しておこう。ラティとシウス
  の2人には、必ずごうかなけんを装備させておく。これがないと、まずボスには勝てない。
  雑魚敵は勿論、ロニキスがイラプションを撃ちつつ逃げる。
  
   さて、問題はサキュバスとシャドウビースト×2だ。敵数こそ合計3匹と、前回のボス
  より少ないものの、サキュバスは鉄杭を地面から突き出したり上空から落としてきたりと
  こちらが対応しきれない速度で遠距離攻撃を繰り出してくる。正直なところ、今回の低レ
  ベルアタックで一番辛かったのがこの戦闘だった。
   こいつらの場合、「最も勝率の高い方法」と言うのが、「運良く敵の攻撃が少なかった
  時に全力を出す」になってしまうため、明確な正攻法と言うのが解りづらい。以下、筆者
  が勝利した時の戦い方を紹介する。
  
   まず、隊列はダイアモンドシフトを選択。順番は、上からラティ、シウス、ロニキス、
  イリアとしておいた。この時、ラティの流派スキルをレベル2まで上げておこう。衝裂破
  を発動するコストが少なくなる。メンタルリングはイリアに装備させておこう。
   戦闘が始まったら、まずキャラをイリアに切り替え、アイテム欄を開きスティンクボム
  を使わせる。続いてロニキスがラティにマイトポーションを使い、シウスが下のシャドウ
  ビーストに斬りつける。ラティはサキュバスの動きを読みつつ、衝裂破を使う。この時、
  衝裂破はリンクコンボさせないようにしておこう。イリアは行動可能になったら、リンク
  コンボの気功掌を一番近い敵に叩き込み、ロニキスはイラプションを、そのとき一番下に
  いる敵に使用する。
   この時点で、サキュバスを含めた乱戦状態に持ち込めるかがポイント。もしサキュバス
  が遠くに逃げているようなら、鉄杭を撃たれてオシマイとなる。ラティの衝裂破とシウス
  の直接攻撃が3匹全てにヒットする(ダメージが当たらなくても、プッシュしているだけ
  でも良い)ようなら、シウスはアイテム係に切り替える。その役目は、スティンクボムで
  ひたすらサキュバスの動きを封じるというものだ。シャドウビーストは攻撃動作が遅い為、
  イリアとロニキスの力を借りつつラティが衝裂破を撃っていれば、まず反撃はされない。
  しかし、サキュバスは4人で集中攻撃をしていても反撃されることがあるので、それを封
  じるにはピヨらせておくのが一番いい。20個フルに使うつもりで戦おう。
   そうこうしている内に、何とかシャドウビーストは倒れてくれる。サキュバス一匹にな
  ったら、ロニキスは呪紋を使うのを止め、イリアにマイトポーションを使用する。サキュ
  バスはHPが異常に高いので、少しでもダメージを上乗せすることが必要となる。
   サキュバスには、とにかく「何もさせない」ことが重要。ラティの衝裂破、イリアの気
  功掌、ロニキスの呪紋、それからスティンクボムで何とかして打撃を与え続けよう。
   ある程度ダメージが通ったな、と思ったら、ロニキスにはスペクタクルズを使わせよう。
  HPが5000を切っていたら、ラティとイリアが与えるダメージに注視する。特にラティの
  ダメージはかなり大きいと思われるので、間違って倒してしまわないように気をつけよう。
  サキュバスの残りHPが1000を切ったら攻撃は全てフレアボムに切り替える。ロニキスは
  安全な場所に避難し、残り3人は接近しながらフレアボムを投げる。ダメージを与えつつ、
  3人が戦闘不能になっていくというのが理想的だ。その間に、ロニキスは自分にマイトポ
  ーションを使っておこう。これは弓の攻撃力を上げるためだ。ロニキス一人になったら、
  迷わず矢を乱射する。1〜2発で倒せるようになっているはずだが、サキュバスは厄介な
  ことに、GUTSを使ってHP1で生き残る事があるので油断しないように。
  
   実際は、ここに書いているほど巧くはいかないだろう。戦闘不能者が出るのも、恐らく
  は避けられない。重要なのは、戦闘不能者が出てもガムシャラに攻めるのではなく、必ず
  4人とも動ける状態を保つ事だ。復活したキャラは、割とすぐに行動可能になるので、残
  り一人になってからでも順々にリザレクトボトルを使うことで態勢を立て直す事も十分に
  可能だ。落ち着きと、大局観が問われる戦闘になるだろう。
  
   それから、メンタルリングは忘れずに取っておく事。


    ▼

    7、パージ神殿深層部へ
   
   各国王との謁見を済ませたら、一旦ヴァンに戻り、その後パージ神殿に向かう事になる。
  浅層部はさっさと通り過ぎて深層部に向かおう。ここではボス戦が無いので、如何にして
  雑魚敵から逃げるかがカギとなる。
   
   まず、エンカウントの回数自体を抑えることが大切。一番厄介なのは、セキュリティR
  を取るフロアだが、ここ以外のフロアでは一回もエンカウントしないぐらいの積りで進む
  のが大切だ。エンカウント自体はなかなかコントロールできるものではないが、移動時に
  無駄な時間を消費しないようにするだけで相当変わってくる。とにかく最短距離での移動
  を心掛ける事。
   
   出現モンスターは、アスピテルかシェイプ系に限られる。いずれも逃走に時間を食う敵
  ばかりで、特にフラックシェイプ×3が出現したらほぼ確実に全滅してしまう。特にセキ
  ュリティRを取って戻ってくる時は、こいつらが出ないことを祈ろう。
   アスピテルが出た場合、ロニキスに限り、一発だけ攻撃を食らっても生き残れるように
  なっている。アスピテルは連続攻撃をしてこないので、イラプションを使いつつ逃げれば
  きっと逃げ切れるだろう。この時、逃走コマンド発動直前に、ラティを画面左上端まで走
  らせておくと、敵が分散して生き残れる確率が上がる。
   メールシェイプや、デュエルシェイプ(ボースサイドアタック)が出たときも同じで、
  こいつらは何とか逃げ切る事が可能だ。
  
   注意すべき点は、必ずパーティ全員がHP満タンの状態を保つ事。「どうせすぐに戦闘
  不能になるから」と言って回復を怠らないように。ベリィ系やリザレクトボトルは惜しま
  ず使っていこう。どうせ、多くても戦闘回数は6〜7回程度なのだから。
   また、宝箱ではフェアリィリングを必ず回収しておこう。最終戦ではロニキスがメテオ
  スォームを連発する事になるので、MPを節約するアクセサリは最重要。
  
   因みに、このパージ神殿深層部をクリアすると、戦闘メンバー間の感情度が上昇する。
  もし、まだミリーとの感情度が上がっていないようなら、ここで上げておこう。


    ▼

    8、魔界突入
   
   いよいよ正念場になる。まずはデル・アーガスィとの2連戦だが、これは最初からロニ
  キス以外の三人を戦闘不能にしておき、アルヴァレストで連射するだけで良い。かなり接
  近されるが、アーガスィは攻撃動作が鈍いのであまり心配する必要は無い。
  
   続いて魔界に突入する。ここからはアイテムの補充がまともに出来なくなるので、特に
  リザレクトボトルとスティンクボムの2つはは極力節約するようにしよう。最終的には、
  アスモデウス撃破の時点で両方とも15個以上残せるようにしたい。
   
   時空研究所に入ったら、最初のフロアにある宝箱は全て回収しよう。これ以外の宝箱は
  基本的に無視する。エンカウントを重ねて取りに行く余裕は無い。
   ある程度進むと、中ボスとしてDARKEYE?が出現する。それほど苦労は無いだろ
  うから、ラティやイリアにある程度ダメージを与えさせ、最後はロニキス一人にしてから
  弓を使って始末する。敵の動きが割と速いので、出来れば一発で決めよう。この戦闘が終
  わったら完全回復するので、復活の心配をする必要は無い。
  
   セーブポイントがある部屋を抜けたら、その後はスカウトの効果で敵が出なくなるので
  宝箱は全て回収しておく。特にグレムリンレアーは確実に取っておこう。その後一度戻っ
  ておいてセーブする。準備が整ったら、アスモデウスの下へと赴こう。
  
   アスモデウス戦は、これまでのボス戦ほどの苦労は無い。隊列はアッパースクウェアを
  選び、全員を画面上のほうに集めておく。戦闘が始まったら、まずはシウスがスティンク
  ボムを叩き込む。アスモデウスの雷撃を撃たれたら、ロニキス以外のキャラは一発で戦闘
  不能になってしまうので、如何に最初何もさせないかが攻略のカギだ。ラティは衝裂破を、
  イリアは気功掌コンボを叩き込み、何とか第二段階まで装甲を削る。
   爆発と共に装甲が剥がれ落ちたら、無敵時間が切れるタイミングを見計らって、ラティ
  とイリアは集中攻撃する。このとき、ロニキスは画面左下の方に逃がし、機を見てグレム
  リンレアーを発動。シウスはスペクタクルズでアスモデウスのHPをチェックし続けよう。
   アスモデウスのHPが減少して最終段階に入ると、敵の攻撃はレーザー発射のみになる。
  ロニキスが左下に逃げていれば、まずこれを受けることは無いので、残り三人を戦闘不能
  にしたらゆっくりとグレムリンレアーを撃ち続けよう。怒り効果が発動していれば、矢を
  撃つのも良い。この状態は絶対安全なので、ゆっくりと料理しよう。
  
   アスモデウスを撃破したら、ロニキスのレベルは24になる。他はラティ4、イリア9、
  シウス7、ミリー1のまま。この状態でクリアすることになるので、気合を入れ直そう。


    ▼

    9、最終決戦・リヴォースタワー
   
   アスモデウスを倒しあとは、イベントがとんとん進み、次に操作出来るようになるのは
  ファーゲットに到着してからだ。まずはここでセーブをしておこう。
  
   ファーゲット到着時点では、パーティの状況はアスモデウス撃破時のままなので、ロニ
  キスを除いた3人は戦闘不能になっている。まずはこの三人を復活させることから始める。
  リザレクトボトルの個数に余裕が出来そうならボトルを使っても構わないが、足りないと
  思ったらリザレクトミストを使って3人一度に復活させるのも手だ。その後ブルーベリィ
  などを用いてHPを完全に回復させておく。
  
   続いて戦闘準備に入る。リヴォースタワーに入る前には、エルダーマギウス×2とグラ
  ディエーター×2の組合せの戦闘が二度起こる。まずはこれを凌がなくてはならない。
   まともに逃走しても、グラディエーターの飛翔剣の餌食になることは避けられないので、
  モンスターをエルダーマギウス一匹に減らしてから逃げるという手段をとる必要がある。
  最早言うまでも無いが、ボス戦以外で余計な経験値が入ったら低レベルアタックの価値が
  なくなるので、如何にして「逃げられる形」を整えるかがカギとなる。
  
   ラティとシウスは当然フォースソードを装備し、2人で固まって直接攻撃を行う。対象
  は下のほうにいるグラディエーターだ。一匹に集中攻撃を加えていれば、恐らくもう一匹
  も勝手に巻き込まれに来るので、グラディエーターが逃げ出したり攻撃してこないように
  ひたすら斬り続ける。イリアは後方から気功掌で援護。
   ロニキスは当然全体攻撃呪紋で援護するわけだが、ここではグレムリンレアーではなく
  レイを使おう。というのも、グラディエーターは闇属性を半減してしまうため、エルダー
  マギウスに与えるダメージの方が相当大きくなってしまうからである。エルダーマギウス
  は最低でも一匹生き残っていてくれないと困るので、ロニキスの呪紋は足止め代わりと割
  り切っておこう。エルダーマギウスのエクスプロードを中断するという意味の方が重要だ。
  
   このようにしてグラディエーターを始末したら、そのままエルダーマギウスの片方も始
  末する。まとめて倒してしまわないように、グラディエーターが居なくなった時点でロニ
  キスとイリアに同時にスペクタクルズを使わせ、HPが少ない方を狙うようにしよう。
   エルダーマギウスが一匹だけになったら、ロニキスにレイを撃たせながら逃走する。ど
  うしても時間がかかってしまうため、エクスプロード一発を食らうのは仕方の無いところ。
  これを凌げるのは、お守り装備で火属性無効のラティと、HPが高いロニキスくらいだ。
  イリアとシウスは、レジストリングやフレアリングを装備するなどして対抗しよう。逃走
  完了時に戦闘不能者が出るのが嫌なら、リバースドールを使うのも有効な手段だ。
  
   このような戦いを二度繰り返す必要がある。一戦目はともかく、二戦目は戦闘不能者が
  出ている可能性が高いので、まずはリザレクトボトルによる復活から始めよう。その役目
  はロニキスに任せ、ラティはグラディエーターと剣を交えよう。一人で敵全体を止めるの
  は少々きついが、全員が揃うまでの我慢だ。
   二度目の逃走では、少なくともラティはまず間違いなく生き残れるので、あれこれ考え
  る必要は無い。
  
  
   続いてタワー内部に突入する。実際のところ、雑魚戦で何とか逃走できるのは、上述の
  グラディエーターとエルダーマギウスの組合わせくらいである。それ以外のモンスターが
  出現したら、逃走の見込みは薄い。従って、エンカウント自体を削ることを考えなくては
  ならない。
   筆者は、状況再現の打破とメニュー開きによるエンカウントカット(のようなもの)を
  利用した。前者は、コンティニューを実行する前に何度かサウンドモードを開いてはキャ
  ンセルするというもので、ロード後の最初のエンカウントまでの時間が延びたりする。後
  者は気休めだが、意外に効果があったりする(逆効果もあるのだが)。
   結論から言うと、筆者は最初のセーブポイントから二個目のセーブポイントまでのエン
  カウントは二度で、しかも両方ともグラディエーター×2とエルダーマギウス×2の組合
  わせであった。正直言って、運が良かったとも思う。
  
   宝箱は大部分を無視することになる。ただし、メテオスォームが隠されている部屋には
  必ず立ち寄っておこう。そのついでにリフレックスも取っておく。あとは、余裕があれば
  (あるはず無いが)シルヴァンボウを取っておくと、後々便利になることもある。
  
   第二セーブポイントに達したら、まずはスイッチを作動させてセーブポイントに戻る。
  その後、改めて奥に向かおう。ここからは、特に狙わなくてもエンカウント抜きで突破で
  きることも多い。
  
   最後のセーブポイントに達したら、まずはSPを使い切る。流派スキルをレベル5まで
  上げるのはまず無理だろうから、ラティとイリアはせめて精神学のスキルを上昇させて、
  MPの底上げを図る。9か16ぐらいしか増やせないが、回復量の上乗せにもつながる事を
  考えると馬鹿には出来ない。ロニキスは早口のスキルをレベルアップさせる。シウスは特
  に何もしなくても良い。生物学のスキルを上げてもいいが、特技・オラクルを習得できる
  くらいのSPは必ず残しておく事。
   あとはHPとMPの回復を怠らないように。アイテムは全て使い切るくらいの気持ちで。
   隊列は、後のことを考えてアッパースクウェアにする。順序は特に考えなくても良いが、
  ラティを前にしてロニキスを右下にすることぐらいはやっておこう。
  
  
   そして、ジエ・リヴォースとの戦いに入る。一戦目は、リヴォースが素早く動き回るの
  で、何とかラティ・イリア・シウスの三人がかりで捕まえよう。リヴォースは防御力が高
  いので、ラティはここでは衝裂破を使う。イリアは気功掌を使い、シウスはフレアボム等
  でちまちまとダメージを与えよう。ラティやイリアにマイトポーションやブラックベリィ
  等を使うのも良い。スティンクボムは次のネオ・リヴォース戦まで取っておきたいので、
  出来れば使わないほうがいい。
   ロニキスは当然ダメージ重視でメテオスォーム。MP消費が激しいが、メンタルリング
  とフェアリィリングを両方装備していればそれなりに凌げるだろう。
  
   続いて、ネオ・リヴォースとの戦闘に入る。この戦闘で重要な事は、最初から最後まで
  スティンクボムでハメ続けることに尽きる。ネオ・リヴォースは面倒な事に、ダメージを
  与え続けていても回復態勢に入る事が出来るため、行動を完全に封じようと思ったらピヨ
  らせるしか方法が無いのだ。
   従って、戦闘が始まったら、即座にシウスにスティンクボムを使わせる(これはネオ・
  リヴォースの先制攻撃を封じる意味が強い)。その直後にラティは衝裂破を連発。イリア
  はラティにマイトポーションを使用。ロニキスはメテオスォームを詠唱し続ける。早口が
  発動する事を祈ろう。
   リヴォースのHPが多く残っている時は、あまり無敵モード→回復動作には入らないの
  で、スティンクボムの使用はほどほどにしておく。ラティが衝裂破を撃ち続け、イリアが
  気功掌を撃っていれば、それほど攻撃を受けることは無いはずだ。
   ダメージがだいぶ通ってきた、と思ったら、シウスとイリアは2人ともスティンクボム
  使用に切り替える。アイテムを使用した後は、一定時間が経過しないと再度利用する事が
  出来ない上に、スティンクボムのピヨり時間はかなり短い為、2人がかりでリヴォースの
  動きを封じる必要があるのだ。但し、それぞれがアイテムを使用可能になったらすぐにボ
  ムを使う、というのではペースが速すぎるので、ある程度の「待ち」は大切。タイミング
  を習得するのは相当難しいが、スティンクボムのによるピヨりがどれくらい持続するのか、
  大体の感覚は掴んでおこう。
   ボムが15個くらいあれば、リヴォースがピヨっている間に、衝裂破とメテオスォームが
  敵のHPを削りきってくれるだろう。



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