キャラクター詳解ファイル６
| ラティ | ミリー | ロニキス | イリア | シウス | フィア |
| ヨシュア | マーヴェル | アシュレイ | ティニーク | ペリシー |
人物設定 能力値 タレント 戦闘技術 装備品 |
アストラル王国騎士団に所属する女性で、騎士長を務める。シウスの幼馴染で、彼の父ライアスの 養女であるらしい。少々乱暴な男言葉を使うこともあるが、これはシウスの影響が大きいようだ。 シウスが紆余曲折を経て国を捨ててしまった事に大きなショックを受け、それ以来表面上は彼に対 して反発しているが、心中では本気でシウスの身を案じている。 飛翔剣と言う独特な武器を操り、戦闘では大きな力となってくれる。好物はサザエつぼやき。 フィアは仲間にする為のルートが多い。 まず、シウスがいる場合はライアス暗殺未遂事件でダースウィドウを倒す時に、一時的に仲間に加 わる。その後、謁見イベントの最中にパーティに空きがあれば仲間に誘える（任意）。 アシュレイがいる場合は、ダースウィドウ退治時には仲間にならないが、やはり謁見イベント時に 仲間に誘う事が出来る。 どちらもいない場合は、ライアス暗殺事件の後、牢屋に囚われているフィアを脱獄させると仲間に 加わる。その後、パージ神殿に行き、更にヨシュアを仲間にしないと最後まで付いて来てくれない。 パージ神殿に行かなかったり、行ってもヨシュアと別れたりすると、フィアはラティ達からは離れて いってしまうので注意しよう。因みに、脱獄したフィアはアストラルに帰れない為、武神奥義を取る 事が出来ない。テラー系２種は不要だが、シルヴァンショットが使えないのは痛いかも。 ◆フィアの強み ・飛翔剣は複数回ヒットで強制クリティカルなので、通常攻撃を乱射するだけで十分強い ・フォースソードが装備可能なので、魔界突入時に攻撃力が劇的に上昇する ・ドラゴンエッジやラウンデルダガーなど、使える特殊効果が付いた装備武器が多い。 ◆フィアの弱点 ・アクセサリを一つしか装備する事が出来ない。 ・逃亡フィアルートを選ぶと、武神奥義を習得する事ができない。 ・通常攻撃の派手さに比して、必殺技はダメージ倍率が低いなどいまいちインパクトに欠ける フィアは通常攻撃では誰よりも強い。その分必殺技が弱めに設定してあるが、それが気にならない ほどに、レイヴンソードは強力。正に鬼神である。 |
初期レベルでの能力値と、レベル上昇による能力値の成長、及びレベル２５５でのサンプル能力値 は以下の様になっている。レベル２５５ではスキルによる成長も込み。 |
初期タレントの発生率と、タレント開花の有無は下の表のようになっている。但し、50回しかサン プルを取っていない為、やや不完全な点は否めない。飽くまで、参考程度にしておいて欲しい。 また、全50回の初期タレント発生の様子はこちら。 それから、タレント開花については、開花事象が起こる場合を○、起こらない場合を×とした。 |
フィアは何と言っても貫通していく通常攻撃が強い。レイヴンソードは最低でも二回、敵と密接し ている場合には剣が戻ってきた際にもヒットするので、計４ヒットすることもある。しかも基本的に 飛翔剣の攻撃は全てがクリティカル扱いされているので、敵の防御力の寄与を除けば攻撃力の1.5倍 のダメージが連続的に叩き込まれる事になる。ある意味、必殺技など必要ないくらいに強力である。 放った剣が戻ってくるまでのタイムラグが若干長いが気になる程ではなく、Ａボタンを連打するだけ でも敵を殲滅できる。 必殺技は、実は通常攻撃より使い勝手の良い技があまり多くない。 まず、武器と同名のレイヴンソードだが、これは飛翔する剣が赤くなる程度で通常攻撃との差は事 実上皆無。通常攻撃と違うのはリンクコンボで4回繋げられる、という点であるが、これも3VOLLEYを 使ってしまえば全く用無しになってしまうであろう。 続いてダンシングソードは、剣を投げて敵を引き寄せて斬り上げるという技だが、これも通常攻撃 に比べて見劣りする部分が多い。使う機会は無いであろう。 3VOLLEYは、通常2発の飛翔剣を3発繰り出す技。往復で全部ヒットすれば理論上は計6ヒットするの で敵が密集しているところに撃ち込むとかなり有効。 3WAYは、3つの飛翔剣を扇形に開いて打ち込む技、開いた角度は技の使用状況によってまちまちで、 大体±10〜30度程度の広がりをもつ。3WAYは、通常のレイヴンソードや3VOLLEYに比べて飛距離が長 い為、剣が戻ってきたときにもヒットする可能性が高い。広範囲を攻撃するときにはオススメ。 アクアスプレッドは、フィア唯一の防御無視・ガード不能系の技。剣が飛んでいった軌道に4発の 泡が続いていくのだが、剣には攻撃判定は無く泡のみが攻撃力を持つ。泡が全てヒットすれば画面半 分くらいは敵を後退させられるが、全てヒットする事はあまり多くない。またこの技は名前の通りに 水属性を持つので注意が必要。 ギャラクシィGBは沢山の小さな光弾を撒き散らす技だが、発動が異様に遅い。前方に大きく広がっ て飛んでいくので、多くの敵を巻き込んでくれるのだが、光弾一つ一つの攻撃力は低め。また当たら ずに画面外に出て行く弾も多く、敵の正面から当たった場合はガードされることも少なくない。これ がガード不能なら最高の技だったのだが……。 次に武神奥義に移ろう。 シルヴァンショットはシンプルに強力な技。剣を6連続で一気に投擲する。一発あたりの攻撃力は ギャラクシィGBと同じで、またガードされることもあるのだが、この技は連射が利くのでその分強い。 また、何故かボタンで決定した標的以外の敵にヒットすると、ダメージを与えつつ剣が貫通する。標 的の目の前に別の敵が立ちはだかっていても関係ない、というのは意外においしい。 アンホーリィテラーは、消費MPの割には特別強力と言うわけではなく使い勝手がイマイチ。飛び上 がって4発の青白い衝撃波を放つのだが、これがまた命中精度が悪い。また遠レンジで技を放つと、 フィアは後ろに大きく下がりながら衝撃波を放つので、全く命中しないことも多い。 ヴィクトリーテラーも基本的にはこれと同じ。アンホーリィテラーに比べて衝撃波が若干命中しや すい軌道を取るが、通常攻撃の強さと鮮やかさに比べるとやはり目立たない。 結局のところ、フィアは通常攻撃だけで勝負しても全く問題は無い。そこで単調さを嫌うのならば 3VOLLEYや3WAY、シルヴァンショットを巧くリンクさせて戦うのが有効であろう。 因みに、フィアの攻撃は1.0倍＋クリティカルというパターンが多いので、防御力の高い敵と戦うと ダメージがかなり落ち込んでしまうように感じられる。従って、フィアは攻撃力上昇＆防御力無視の 効果がある練気のスキルを最優先でレベルアップさせていくのが良いだろう。 以下に、フィアが習得する技と、大まかな効果を示しておいた。 また「敵の防御力による影響を受けない・ガード不可能・スキルやガッツによるダメージ上昇がない ・武器の属性を無視する攻撃」に該当する部分は赤字で示してある。 |
フィアの武器は種類はそれほど多くない。殆どを刀鍛冶・カスタマイズで作っていくことになる。 飛翔剣は基本的に攻撃力が低く、実はフォースソードが最強武器の一つだったりする。なので、魔界 突入イベントでフォースソードを手に入れた際、彼女に装備させてしまうのも有力な手段の一つだ。 フィアは、七星の遺跡に潜らないと手に入らない武器が多いのも一つの特徴だ。入手に苦労する分 強力で、特にドラゴンエッジは敵の防御力を４割無視してしまう効果がある。雑魚敵ではあまり効果 が実感できないかもしれないが、ガブリエルの様に数百もの防御力を誇る敵にはかなり役立つだろう。 因みに、実質的には「レベル10の衝撃波が毎回発動する」のと同じである。 また、アサシンダガーは「クリティカル率50％アップ」という説明があるが、フィアの攻撃は基本 的に全てクリティカル扱いされる（アクアスプレッド除く）ので、効果が実感できるとしたらダンシ ングソードの斬り上げがヒットした時ぐらいではなかろうか。 それ以外にも、フィアの装備武器には何らかの特殊効果が付属する品が多い。ブラッディソードは 敵のHPを吸収するタイプの武器で、アクアスプレッドを除く全ての攻撃で吸収が起こる。ラウンデル ソードは敵にガードされることなく必ず命中し、またフレアバゼラードとアイスコフィンはそれぞれ 炎と冷気による追加攻撃が付加する（属性はそれぞれ火と水で、ダメージは攻撃力の約0.5倍×1回）。 防具の方は、一部の重鎧を身に着けられないことと、デュエルスーツが装備可能な点を除いてほぼ ラティと同じ。女性専用であるエルヴンブーツも身に着けられるが、これはミリーやマーヴェルに譲 るべきであろう。他に特筆すべき点は無く、宝箱から手に入るものを順次装備していけば良い。 また、フィアは着脱不可のアストラルリングを装備している為アクセサリは一つしか装備できない。 序盤〜中盤はあまり影響は無いが、七星の遺跡に挑むくらいのレベルになった時にトライエンブレム を一つしか装備できないとなると、他キャラとは若干の能力差が生じる。細かいことだが、フィアを 使う場合は特に装備に気をつけよう。 以下に、フィアが装備可能な武具を一覧にしておいた（アクセサリ除く） 入手方法の表記はアイテム一覧表に倣い、刀鍛冶に関しては鉱物のみを表示した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||