キャラクター詳解ファイル10
ラティ | ミリー | ロニキス | イリア | シウス | フィア |
ヨシュア | マーヴェル | アシュレイ | ティニーク | ペリシー |
人物設定 能力値 タレント 戦闘技術 装備品 |
タトローイ闘技場で突如乱入してくる、謎多き青年。リカントロープという種で、本人の意思とは 無関係に獣人に変身してしまうという体質を持っている。戦闘時は常にこの姿であり、戦闘終了時に 好物のおムスビを掲げる姿が印象的。 タトローイ闘技場で上のクラスに進むと自然に出会えるのだが、物語本編とは全く関係のないキャ ラである。能力値は高く、戦闘でもかなり使える部類に入るので、最後の一人で迷った時などにはオ ススメしておきたい。 ティニークは、謁見イベントが始まって船での行動範囲が広がった後、タトローイ闘技場でラティ がDランク以上で5匹目に進んだ時に乱入者として登場する。これを倒し、更にパーティーに空きが あると戦闘後に仲間にする事が可能。 ◆ティニークの強み ・STRとCONの関しては、全キャラ中最も高くなる ・移動速度がペリシーに次いで速い ・通常攻撃・必殺技共に発動が速く、隙が無い。 ・間合いが長いため、ガブリエルの直接攻撃がまともにヒットしない(!) ・必殺技のダメージ倍率が、全体的に高い ◆ティニークの弱点 ・遠距離攻撃の必殺技を放つ時の間合いが長すぎる(敵から離れすぎる) ・カスタマイズ武器の「ほうてんげき」は雷属性のため、使い勝手が悪い 可能なら、自分で常に操作したいキャラNo.1。速くて強い。接近戦でも遠距離攻撃をさせても無類 の強さを誇る。ほうてんげきが使いづらいのは、バランスをとるための配慮かもしれない。 |
初期レベルでの能力値と、レベル上昇による能力値の成長、及びレベル255でのサンプル能力値 は以下の様になっている。レベル255ではスキルによる成長も込み。 |
初期タレントの発生率と、タレント開花の有無は下の表のようになっている。但し、50回しかサン プルを取っていない為、やや不完全な点は否めない。飽くまで、参考程度にしておいて欲しい。 また、全50回の初期タレント発生の様子はこちら。 それから、タレント開花については、開花事象が起こる場合を○、起こらない場合を×とした。 |
装備武器が槍である為、リーチは若干長めである。この間合いは、ティニーク自身が攻撃する場合 だけでなく、敵から攻撃を受ける場合にも影響する為、ティニークは敵からの直接攻撃を受け難いと いう側面を持つ。ティニークが静止状態にあれば、あのガブリエルの攻撃ですらも空を切ってしまう (鎌での攻撃も無敵バリアも届かない)。 但し、必殺技発動時の間合いもその分長くなってしまうので、敵との距離を取ろうとしてなかなか 技が発動しない事も多い。霧氷凍棍や桜花八卦掌などの遠距離攻撃技を使う場合は要注意。 一方、意外に通常攻撃の連射が効く(ラティの1.5倍近い速度である)ので、別に技を使わずとも Aボタンを連射するだけで相当な強さを発揮する。更に、ペリシーには僅かに及ばないものの、ティ ニークの移動速度はかなり速く、特に動きの速い敵と戦うときなどはその力を存分に発揮することが 出来る。 ティニークの技は基本的にダメージ倍率が高い。従って、元々高い攻撃力が実によく生きる。 ダメージを重視するなら、まずは水月両断破がオススメ。アクション自体は通常攻撃と殆ど変化し ないのだが、ダメージ倍率が非常に高い。一部で噂される即死効果はないらしいが、それでも十分に 強力。また、この技で標的を撃破すると、敵の消滅と同時に満月が割れるエフェクトが現れる。 旋風棍や疾風棍はどちらも二回の当たり判定があるのだが、一発目が当たると少し敵を後ろに吹き 飛ばしてしまう為、実際は一発しか当たらないことが多い。なので、これらの技は奥義に昇華させる 時ぐらいしか使わないかもしれない。因みに、旋風棍と紅蓮旋風棍は、敵と完全に密着した状態(敵 とティニークの棍が重なるくらい)で技を放つと、三回ヒットすることがある。ロック距離の関係上、 狙って出来るものでもないのだが。 霧氷凍棍は冷気を撒き散らす技だが、これが他の飛び道具と違って防御無視/ガード不能効果が現 れない。但し、スキルによるダメージ上昇はある。また、これは見た目と違って水属性の技ではなく、 しかも武器の属性(ほうてんげきなら雷)がそのまま技の属性となる。要するに、普通に武器を当て る技と同じということだが…。とにかく他の飛び道具系の技とは大きく性質が異なるので注意が必要。 とは言っても、この攻撃力で広範囲に拡散する飛び道具というのは十分強力。リンクコンボでこの技 を四つ繋げ、敵グループを画面端に追い詰めると面白いほどにダメージが当たる。強い。 奥義は、疾風破裏拳が七星双破斬とよく似ている。疾風棍の後に二発の衝撃波を出すのだが、これ が防御無視・ガード不能となっている、ただ、敵を画面端に追い詰めた状態で疾風破裏拳を放つと、 何故か衝撃波2発が当たらなくなってしまう。それなりに強力な技だが、過信しないように。 桜花八卦掌は最強の飛び道具。防御無視&ガード不能で、ティニークの攻撃力の二倍強のダメージ をコンスタントに叩き込む。この技を4つリンクさせるのも有用なコンボだ。 七星乱舞は習得が面倒な割にはそれほど強力ではない。斜め上からの連続突き攻撃で、攻撃を外す ことは少ないのだが、何しろ一発あたりのダメージがあまり大きくない。無理に使う必要の無い技。 因みに、七星乱舞は3種の八卦掌奥義のどれからも昇華するようになっている。 ティニークは接近戦も遠距離攻撃もどちらも強力なので、リンクコンボを組み立てる際はLボタン とRボタンで近距離攻撃/遠距離攻撃に完全に分けてしまうことをお奨めする。接近戦に疾風破裏拳、 遠距離攻撃には霧氷凍棍(若しくは桜花八卦掌)と言うように区別しておくと使いやすい。 余談だが、ティニークは装備武器無しでの通常攻撃が『引っかき』になる。但し、疾風棍等の棍を 振り回す技を使った場合には、きちんと棍が現れる。 以下に、ティニークが習得する技と、大まかな効果を示しておいた。 また「敵の防御力による影響を受けない・ガード不可能・スキルやガッツによるダメージ上昇がない ・武器の属性を無視する攻撃」に該当する部分は赤字で示してある。 |
ティニークの武器は槍で、基本的に店と刀鍛冶でしか武器を入手する手段が無い。カスタマイズ武 器のほうてんげきは攻撃力が1000と強力だが、次に続く武器がフレイムランサーまで落ちてしまう。 更に、この二つの武器はそれぞれ雷属性・火属性をもっている為、属性を嫌った場合にはドラゴンラ ンスを選ばなければならない。STRが高いだけに、武器にマイナス要素が多いのが実に残念である。 ただ、他の技も通常攻撃も無視して桜花八卦掌だけを使うのなら属性は無関係になるので、ほうてん げきの攻撃力はそのまま生かせる。 他には、スピニングスピアが通常攻撃を行った場合に限り3回ヒットするという特徴を持っている。 ただ複数回ヒットのお約束と言うべきか、一発あたりのダメージが通常の半分に低下してしまう。だ が3発とも命中すればトータルで1.5倍分のダメージにはなるし、また技を使ったときにはきちんと 攻撃力の数値を基準にしてダメージが計算される。直接攻撃メインの人は如何だろうか。元の攻撃力 が500と、それほど高くないのが残念ではあるのだが。 また、フレイムランサーは通常攻撃の後に爆発の追加効果が存在する。攻撃力の0.5倍のダメージ が一回で、威力が大きいわけではないのだが、突きが命中すれば必ず発動するガード不能攻撃である ため、巧くやれば敵をハメ易くなる。属性に気をつければかなり役に立つことだろう。 身体防具は、仲間にするタイミングにもよるが、恐らくバトルスーツ→デュエルスーツの順に変更 していくことになる。弱い防具を装備する機会は無いだろう。 頭は、ハーミットヘルム以上にならないと殆ど役に立たないため、これらの防具はティニーク(及 びイリア)に優先させるようにした方が良いかもしれない。CONの数値がそれを補って余りあるほ どの高さを見せてはいるが、どうせなら防御力を極限まで強化したい。 足防具はヴァンで購入可能なちゅうかシューズが最高。早いうちに手に入る割には強力なので忘れ ずに装備させておきたい。ティニークとイリアは足防具には恵まれている。 ティニークは、防具トータルでは剣士系と同じくらいの防御力が得られるため、CONの高さがそ のまま総合防御力のアドバンテージとなる。上記のレベル255のデータで最強装備を施すと、防御力 1450を突破する。それでもガブリエルの攻撃を完全に防ぐことは出来ないが(但しプロテクションを 併用すればダメージは0になる)。 また、ダメージ目当てにバーサークリングを装備すると防御力が落ちるので、そこは注意が必要。 以下に、ティニークが装備可能な武具を一覧にしておいた(アクセサリ除く) 入手方法の表記はアイテム一覧表に倣い、刀鍛冶に関しては鉱物のみを表示した。 |